たのしい防災ゆかいな減災
みなさん防災、減災っていうと、どんなイメージを持っていますか?
「命にかかわるものだから、真剣に、真面目に取り組まないといけない」っていうようなイメージってあるんじゃないでしょうか。
「命にかかわるものだから」の部分は確かにそのとおり。
でも「真剣に、真面目に取り組まないといけない」という部分についてはそれでいいんでしょうかね。
真剣に、真面目に取り組まなければいけないことって、あんまりおもしろくなかったり、退屈だったりすることも多いので、一生懸命やらなかったり、長続きしなかったりしませんか?
学校での避難訓練って、小学校低学年の頃はともかくとして、一生懸命やってましたか?大人になって訓練が強制されないようになってからも、定期的に訓練ってしてますか?
大事なことを継続的に行うためには、楽しさがないとなかなか難しいんじゃないかって思います。防災、減災も、もう少し楽しさの部分を前面に押し出してもいいんじゃないんですかね。
例えばゆれくるコールで震度を低めに設定して使って、「ゆれくるきてからホントに揺れたよ!スゲー!」とか、「揺れがきてからゆれくるきてるし!ゆれくるじゃなくてゆれきたかよw!」という感じに楽しく防災、減災に取り組むっていうのもアリなんじゃないでしょうか。
いざというときに泣かないためにも、ふだんから笑って楽しく取り組めるような防災・減災活動を行うのが理想なんじゃないかと思います。そのためのツールとして、ゆれくるコールを活用して頂けると幸いです。