赤十字の講習に行ってきました!【その2】
こんにちは!商品企画部の松本です。
日本赤十字社で実施している救急法の救急員養成講習へ参加してきたので、体験レポートをしたいと思います。
ちなみに、救急員養成講習は基礎講習を受講し、認定証を受け取ることができた人しか参加することができないので、受講を希望する方はまずは基礎講習を受講してください。
救急員養成講習の詳細は下記をご覧ください。
私が受講した日は学生の方からやや年齢の高い方まで幅広い世代の方がおり、友人同士で参加しているような方も多くいらっしゃいました。
実技では2人1組になる必要があるので、知り合いの人と参加するとやりやすいかもしれないです。
養成講習は以下のような感じで進みました。
1日目:学科の学習、実技の学習
2日目:実技の学習、認定試験(学科、実技)
【学科】
テキストを確認しながら指導員の方のお話を聞き、重要なところをチェックしていきます。
認定試験には筆記試験もあるので、重要なところのチェックがとても大切になります。
テキストに書き込むための赤ぺんや蛍光ペンがあると便利です。
【実技】
止血の方法や三角巾を使った固定の方法などを学んでいきます。
指導員の方の実演を見ながら、自分でできるように練習していきます。
わからないところは指導員の方に声をかければ個別に教えていただくこともできました。
頭や肩、足の傷の手当の方法など、多くのことを試験に向けて覚えなければいけませんので、集中力が必要です!
【認定試験】
筆記試験と実技試験があり、どちらも80%以上できていなければ不合格となってしまいます。
無事に合格をすると、後日、認定証が届きます!
今回、私も無事に筆記と実技を合格することができ、認定証をもらうことができました☆
救急員養成講習は2日間、朝から夕方まで講習があるので大変かもしれませんが、「もしも」のときのためにぜひ講習を受けてみてくださいね!